本当は、前回の記事からの発展で、別の記事を書こうとしていたのですが、これからの時間じゃあとても書き切れないので、別のコメントの返事を、コメント欄が長く続いてきているので、こちらに書いておきます。
以下、いただいたコメントです。
話が変わるんですけど
今日、本屋に行きました。
(国語の先生と、mixiでやりとりしたし、国語の参考書でも見ようかなぁ〜)なんて思って、
しかし、大学受験のコーナーを目の前にして、魔力を感じて足がすくんでしまいました。
なんか恐いんです。
高校のとき国語が苦手でした。
定期試験では、まだそんなに酷い点数は取りませんでしたが、模試になってしまうと、今まで自分が読んだことが無い文章ですから点数が酷くなってしまうんです。
まず、自分は文章を読むのが遅いです。
ゆっくり読まなければ内容がわからず、一回読んだだけではよくわからないので、設問を解くときに、また文章を読まなければなりません。
家に帰ってから模試の解説を読むのですが、論説文のほうは、まだなんとなく理解できるのですが、小説文のほうは、解説読んでも全然理解できませんでした。古文、漢文は、今思えば、勉強していればできたかもしれません。
大学受験コーナーに行くのはあきらめて、何を考えたのか、中学受験コーナーへ行きました。
「日能研」とかいう中学受験専門の塾が出している本を読みました。
(小学生が、こんな難しいな文章を読むのかぁ〜)
(よく大学受験の合格体験記に「僕は、部活が終わった8月から一日4時間の受験勉強で東大に受かりました」なんて書いてあるけど、そういうやつらは、小学校のときからこんな文章を読んでいるんだろうなぁ〜。蓄積が違う。勝てねぇーわけだよ)
そんなことを考えながら、読み進めると、設問のとき方について書いてありました。
・ひとつの段落にに一番多く書いてある単語を○でかこめ!
・その単語が、その段落の中でキーワードとなる。
・設問の中の選択肢のなかで、キーワードがたくさん含まれているものを選べ!
中学受験を専門にしている先生がそう言うんだから、中学受験ではそういうやり方で問題が解けるのかもしれません。
自分が国語の問題が解けないというコンプレックスも、もちろんあります。
でも、こういう国語の教え方って、どうなんでしょう?
中学受験の国語の指導についてどう思います?
一日4時間の勉強なんて、大学受験を目指させる学校だったら、少ない方ではないかも知れないけれど、特別驚くほどの時間でもありません。
私も、それほど学校ではぱっとする成績ではなかったけれど、少なくとも3年生の時は、それぐらいは勉強していましたよ。
東大なんて大それた所にはいけれませんでしたがね。
中学受験にしろ、大学受験にしろ、王道は、ここ(https://www.syouron.com/genbun_howto/)に書いたとおりです。
他にはありません。
お書きになっているような小手先の技術を、塾の先生などは必死で探します。
それはそれで、使うと有効な場面が多いので、それを発見する方の努力と眼力は凄いと思います。
それを使って本当に読解に役に立つなら、一つの道具として、使ってみればいいと思います。
でもそれって、そういうことが多いというのはあるかも知れないけれど、絶対じゃあありません。
要するに、文章を書かれているとおりに追いかけていって、そこから出てきた読み、すなわち、ヒントじゃあないってことです。
文章の筋とは全く別の所から、別の方法で取り出してきたヒントですね。
だから、それと一所懸命読んできた読解とを整合させていくのは、別の意味大変なところはあるんです。
筋とは関係のないところから出てきたキーワードを、どう、その文章の中で位置づけて考えればよいのか。私なら、頭が悪いから、というのは、そんな切れ切れの単語を、素早く並べられて、そのつながりを文章との関連でつけて理解するほど頭の回転が素早くないので、そんな授業をされると、頭が痛くなりますね。
一度賢くて、実績もあげられている先生の授業を見せていただいたことがあるんです。
ぱ、ぱ、ぱ、ぱ、と、キーワードが、なんか脈絡が分からないまま飛んでいくというような。
「なんか凄い深い読みなのかもしれないが」と思いながら、結局私はよく分かりませんでした。
きちんとその文章の中で、つながりをとらえない、少なくとも説明しない解説だと、こういうことになっちゃいます。
別の言い方をしましょうか。
その予備校の先生が、本当にその法則をメインに使って、文章を読んでいるのか、ということです。
そこに出てくるキーワードを、どうやって見つけ出して、それをどう読んでいくのか。
やっぱり地道に前からこだわりながら読んでいって、内容を理解していった結果出てきた読解なのではないですかね。
それを「ここに着目してご覧」とやる。切れ味が鮮やかで、その文章の場合は、そこに着目してみればうまく読めるから、「はっ」としますよね。
でも、どの文章でも、毎回その手法だけでうまくいくかというと、そうはいきません。
文章の内容とは関係ない、別の言い方をすれば、内容から自然に出てきてしまった内容とは別の所の表面的な形を問題にしているからです。
こういうことは、文章の書き方について言う場合も当てはまります。
文章の書き方も、色々です。
「起承転結」なんてのがよく言われますね。
教科書を読んで、言われてみると、その文章では、確かにそうなっている。それに注目すればよく分かる。でも、書いた人は、恐らく「起承転結」の文章を書こうとして、そのような文章になったんじゃあないのではないでしょうか。
https://www.syouron.com/nyuumon/?page_id=31
書きたい内容を、わかりやすく、反論を招かないように、もしくは効果的に書こうとしたら、そうなってしまったと。
だから、国語の授業なんかで、そんな文章があると、必ず「『起承転結』を説明しなさい」なんて指導書などには書いてあるんだけれども、私はこんなことを得意げに説明するのは、嫌なんです。
「形がこうなっている」じゃなくて、「ここの内容を受けて、次、話が全く別のことになっているよね。これってよく分からないよ、ぜんぜん。で、次読んでみようか。前とのつながりの関係、分かるところあったよね。ここで初めて、関係のないものを結びつけて落ちをつけていたのか。」とこんな感じでしょうか。
その後「起承転結」という言葉を説明してもいいし、しなくてもいい。
起承転結にしろ、「確かに〜しかし〜」にしろ、中身のつながりがおろそかになって、技術だけが一人歩きすると、そして、「確かに〜しかし〜」の場合は、その技術を解説する人自体が、生わかりで、本質をはずした解説をすると、その中途半端な解説をまじめに実践した生徒の文章は、哀れなことになってしまいます。
なんか書いてあって、考えているんだろうけれど、何がどうつながっているのか、よく分からないというような。
それって、まじめに取り組んでいる生徒が、ほんと、かわいそうです。
だから、まじめに取り組んでいる生徒には、きちんとした成果をあげさせなきゃあいけない。
それをどうやるかが、今の私の課題ですね。
「そんなに簡単には説明できない」と、片づけてしまえば簡単です。
でもそれは、複雑なものをなるべく、わかりやすく見せるための工夫・努力をしていない逃げであることも多いんです。
かといって、世間で言われているような技術は、所詮本質とは離れたところにある技術に過ぎない。
難しいですね。
コメント
先生とmixiでやりとりするだけで自分の頭の中でモヤモヤしていたものが不思議と解消されていきます。
最初、mixiに誘われたときは、こんな出会いがあるとは考えもしませんでした。
自分はもうネタぎれなので、自分の母校の校長先生のエッセイを貼り付けようと思います。
もしネタに使えそうだったら使って下さい。
とても美しい文章だと思います。
http://www1.cnh.ne.jp/sassaki/kokoro2.htm
トップページの紹介文変わりましたか?
私の勘違いだったかなあ。
トップページのところに日記にアクセスするところがあったんですね。
今まで、「日記ないのかあ」っと、残念がってた自分が許せない。
こういう、ポカをよくやるんです。
今日も、水曜日なのに金曜日と思い違いしてたし…
これからも、覗かせてくださいね。
かもめさん
コメントありがとうございます。
お返事、こちらに書きました。
https://www.sakubun.info/?p=162
ひまわりなつこさん
たくさんの書き込み
ありがとうございます。
一気に全部読んでくださったのですね。
かなり時間がかかったでしょう。
私もここのところ
ほとんどこれに時間を費やしていて、
自分の文章を見直すだけでも
かなりな時間です。
おかげさまで
書きたいことも
新たに浮かんでいることがあるのですが、
朝は時間切れでした。
6時30分になると、
下から「とおちゃああん〜」
と、
我が家の山の神が
何度でも叫び出すので、
子どもを起こしにおりないわけにはいきません。
冬休みの課題考査の
採点まだせんのん
と生徒に言われて、
そんなものはせん。
嫌なものは
しなくてもいい限り
とことんせんのんじゃあ。
と、
授業でうそぶいていたのですが、
昨日、いきなり
「締め切りは
今日です」と言われて、
他の方は
もうとっくに済ませているのに、
私は
最近
他のいらないことばかり考えて、
昨日の午後5時まで
全く何もやってませんでした。
で、朝方やっと終わったばかり。
なんとか朝までに済んでよかった。
で、それからの少しの時間では、
ちょっと、
考えながらのまとまった記事は、
書けません。
それにしちゃあ、
これ
https://www.sakubun.info/?p=162
懲りもせずに
長く書いてますが。
やれやれ。
綱渡り人生。
他の、
コメントをくださって
お返事をまだしていない方々。
決して無視している訳じゃあないんです。
書こうと思うことがあって、
まだ書けないから
返事を先延ばしにしています。
すぐに書く
簡単な返事だったら、
もうとっくに書いています。
と言いながら、
書こう書こうと
思っているうちに、
いつまでも時間がたって、
結局、不義理をしちゃうんですよねえ。
無視するのと結果的には同じ。
ここまで書いてきた
日記の続きの部分、
次に書きますと
予告したやつも
「書かなきゃ」という気はあるけど、
ほんと、
まだ何も次を書いていませんしねえ。
そのうちもう、
「何を書かなきゃあ」
だったか
忘れている。
だから本当は、
簡単にでも、
その時すぐに
返事だけはしないと、
その思いは相手には
伝わらない。
分かっちゃいるけど
やめられない。
この、
ぎりぎりの
せっぱ詰まり人生と、
先延ばし。
まあ、
ずっとこんなもんでしょう。
と、開き直り。
懲りないやつです。
ちなみに、
Topページは、
日記を全く書いていなかったので、
リンクなんかこの前まで
ありませんでした。
プロフィールも、
日記を書き始めて、
ちょっと詳しく
追加しました。
ホームページの方に、
「伝えたいことは
すべて書いている」と
思っていたので、
いまさら、
中途半端な記事を
書きたくなかったんです。
それで、いくらか
日記もないのにコメントを
いただいて、
それに対する
感想を書き付けてみようかな
と、思って
書き始めたら
こういうことになっちゃったんです。
まじめに
後ろ指を指されないように、
仕事をちゃんとやらないといけませんねえ。
今、手元に、添削の仕事がたまっているのに…
パソコンの前で、座り込んでいる私です。
今日は、夫が実家でとまるので…
夜の時間はすべて自由。まぶしいとか、まだおきてるの?とか、
身体大丈夫?とか、言われなくてすむ。
気兼ねなく仕事もできるし、漫画も読めるし、おやつも食べられます。
深夜放送みながら徹夜するぞ〜!
だから、今は、ちょっと仕事をわきにおいて、パソコンへ。
夫は、仕事でくだびれてるかもしれないから、今から実家のパソコンにメールをしましょう。
夫が働いてくれているからの自由ですから。感謝しなくてはいけませんね。
どうしてもね。
やることがあっても、
ついつい、
自分の興味があることを
先にやっちゃいますよね。
もともと、
嫌いじゃあないんだから。
学生時代、
試験になると、
昔読んだ本を、
読み返していたのと
同じかも。